7/28野々市CS3人チーム戦レポ
前置き
7/28、野々市CSに挑んできた。
非公認大会ではそこそこ経験のあるチーム戦だが、CSとしては約1年ぶり。
「無難なメンバーで無難な戦績を残して無難な経験を積み次回へつなげよう…」
そんな消極的な思考の元集めたチームメンバーがオオニシ氏(@soospsp)と友人のてれ(@yuugioh_ac)
ちょっと待て
……無難なメンバーとは???
私が普段使っている【コードトーカー 】の生みの親といっても過言ではないオオニシ氏。
個人的に非常に尊敬している人物であり、チームに加入していただけると決まった際には口角が10kmほど上がった。
そんな人物をチームメンバーに加えた事によってスタンスは一転、
「絶対勝つ!!負けたらタピオカ一気飲みする!!」
そのような気合いのもと我らがチーム「タピオカがいっぱい」は野々市CSに挑むこととなった──
※なおチーム名はてれが考えたものであり、「ダッセェwww」などの感想は本人にお願い致します。
大会レポ
私とオオニシ氏が【コードトーカー 】、てれが【セフィラ】を使用して挑んだこのCS
結論から言うとこのような結果だった。
野々市CS
— ターンU@タンス (@U1811140) 2019年7月28日
使用:コードトーカー
セフィラ先○○-
姫後○○-
ドラリン(ヴァレット)後○○-
トナメ
転生先○××
重要なとこでプレミで負けたので本当に申し訳ないです…
個人3-1 チーム3-1と典型的なトナメ1落ち芸人をかましてしまった。
前回の野々市CS個人戦でもほぼ同じ戦績だったため非常に悔しい結果である。
野々市cs
— オオニシ (@soospsp) 2019年7月28日
ドラリン 〇✕〇
呪眼 〇✕〇
サンドラ ✕〇〇
閃刀 〇
トナメ
天威 〇〇
コードトーカー使いました。チーム4-1だけど個人全勝で満足☺
オオニシ氏には個人4-0で全勝と貫禄の成績を叩き出していただいたため頭が上がらない。本当にありがとうございました。
ちなみにてれは0-4である。何も言うまい。
1回戦:セフィラ
○○- チーム○
1本目、チーム全員がジャンケンに勝利。
オール展開系の私たちとしてはこの時点で勝利を確信し、あとは栄光を掴むだけである。
初手にコード・ジェネレーターという謎のカードが来てしまったせいでマスカレーナを構えられないものの、しっかりと誘発をケアしつつ
2本目、手札を見るとそこにはG。
神に感謝しつつ相手のメインモンスターゾーンにダークヴルムが出た瞬間に発射。
1ドローと引き換えにシウゴ九支と伏せ1枚でターンが返ってくる。
返しのターンガジェットからベイルssガジェットef
「分からないから」という理由でガジェットに九支。
更に意味深な顔をして発動した聖域に素引きの神撃を打たせマイクロコーダーからワンキル。
マイナーテーマの利点をフルに活かした綺麗な勝ち筋、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。
ストで気持ち良くなりながら横を見るといつのまにかてれが負けていた。
勝利を確信とは…?
ただ流石のオオニシ氏、しっかり勝ってチーム勝ち。
2回戦:閃刀姫
○○- チーム○
1本目、じゃんけんで負け成金成金からきっちりレイ召喚、伏せ二枚でターンをもらう。
そのまま手札のハーピィの羽根箒でイージーウィン。
2本目、1本目で万別が伏せられていたのでビビってバック割りを多目にサイチェン。
手札を見ると
最早プレイング関係なく投げてワンキル。
オオニシ氏VS呪眼はお互いにお互いが分からない暗黒銀河大決戦。
その試合時間は48分にも及んだ。
野々市CSは50分で両者強制敗北になるためこの日1番肝が冷えた。
てれはメイン醒めない悪夢で泣いてた。
3回戦:ドラゴンリンク(ヴァレット)
○○- チーム○
1本目、じゃんけんで負けトレーサーnsからアブソルーターss。
半分くらい絶望していたが、アブソルーターサーチが2枚目のトレーサーだったためヴァレット型と確信してストライカーにお祈りうらら。
相手「……ターンエンドで」
私「ッッッッッッッッシャ!!!」
そのままワンキル
2本目は相手が事故ってモンスターセット伏せ1枚。
落ち着いてリンクスレイヤー特殊召喚でバックを割りに行くと
相手「チェーン抹殺うらら」
G持ってるやつやん!!!!!!!!と思っていたが、出てきたのはファンタズメイ。
そのままヴェーラーを腐らせつつ(対戦後に持ってたと聞いた)ワンキル。
オオニシ氏のサンドラ相手の華麗な後攻ワンキルに感動しながらチーム勝ち。
私「てれどうだった?」
てれ「負けた」
そうか。
ここまでで既にトナメ進出が決まっていたので4戦目はお休み。
オオニシ氏と共に遂に発表されたダークナイト@イグニスターの話をしつつ@イグニスターに想いを馳せた。
トナメ1回戦:転生炎獣
○×× チーム×
1本目、じゃんけんで勝ち意気揚々と手札を確認、エクストラリンクすることを決意。
しかし相手のうららを抹殺しようとしたところタイフーンでコーデックを叩き割られる。
泣きながらトランスエクスで返すが相手も事故っていたらしくビートで勝ち。
2本目で普通に転生ムーブをされたが伏せ無し。
意気揚々とサイバースガジェット召喚から入るが、
相手「増殖するG発動」
無視してワンキルしようとするもコーデックに襲来するうららとうさちゃん。
それでもシューティングでワンキルだったのだがバトルフェイズ前にヴェーラーを受けてワンキル不能に。
そのまま溢れる敵リソースに流され死亡。
本日初の3本目。
初手にはコード・ジェネレーターが。
おろまいから召喚権を誤魔化しつつマイニングでリンクを稼ごうとするとうららを食らってしまう。
うさぎをビビりつつ展開するが余りにビビり過ぎて一本目に受けたタイフーンを失念しているという致命的なミスを犯してしまい、そのままリソース勝負に負け敗北。
オオニシ氏には勝っていただいたが、てれが負けチーム敗退、1年ぶりのチームCSはベスト8という結果に終わった。
今回の反省点
今回挑んだ構築はこちら
おろかな埋葬やSSできるサイバースを限界まで積み、多少の安定性を犠牲に意地でもモンスターを場に出すことを目指した構築。
スケーパーを落とすことで召喚権を誤魔化せるだけでなく、ガジェットと合わせることにより擬似的なマイクロコーダーのサーチにも使える。
また、閃刀姫とドラゴンリンクが多い読みだったために両方に通りやすいドロバをサイドに採用した。
増殖するGは3枚にするかギリギリまで悩んだのだがタダでさえ少ない空き枠に投げて通り辛い誘発を入れることが嫌だったため今回は見送った。
もう一つ、多少の転生とサンドラが居る予想でサイドにプロフィビットスネークを忍ばせておいた。
野々市CSの分布的にはほぼ予想していた通りの分布であり、デッキ構築及び環境読みは満足できるレベルだったといえる。
しかし、最終戦ではトランスとシューティングを相互リンクさせなかったため受けなくても良いヴェーラーを受けたり、うさぎをビビり過ぎてコンフリクトをサーチして安定択を取るという選択肢を見落としたりという致命的なミスを繰り返してしまった。
普段は繰り返しにくい(しないとは言っていない)致命的なミスを繰り返した背景には、経験不足から来る緊張があると思われる。
そのため、今後は知り合いの多い県内のCSのみではなく、県外のCSに足を運び経験を積もうと決心した次第である。
また、最後にはなってしまったがチームを組んでくれたオオニシ氏にはこの場を借りて感謝したい。
ありがとうございました、ターンUレベル100くらいになって帰ってくるんで是非また組みましょう。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
てれは強く生きて────