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3大僕が「コードトーカー」を使うときに気をつけていること100選

どうも、ターンUです。

最近「コードトーカー」、流行ってますよね。

今回は展開型、及び罠型合わせて約2年間「コードトーカー」を使い続けてきたのでそろそろ一度まとめてみるのもいいかと思ったので記事にしてみます。

 

1.デッキ構築

EXリンクが許されていた伝説の時代

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時期によってサイドやメインの細部は異なりますが大体こんな感じのデッキを使っています。

ぶっちゃけ汎用や誘発枠以外はそれぞれの使いやすいように組めば良いと思うのであんまり言う事はないです。

ただ、個人的には1ターンで吐き出せるリンク数が多い方が妨害を突き抜けて後攻ワンキル出来て好きなので、これから書いていくのはそういったタイプのデッキ中心の話になっていきます。

ちなみに今回は下の構築を前提に話を進めます。

 

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個人的お気に入りカードはコイツ。

今環境だと事故った電脳の甘えたジュジュをアップデートは守備しか咎められませんが、コイツは攻撃表示でも咎めてくれます。

相方のシューティングも悪くなく他にも戦闘、効果破壊耐性を持ったモンスターを突破出来るので気に入ってます。

 

2.メイン1本目の先攻

とにかくスプラッシュメイジを出しましょう。

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あ、今「貼られなくても効果知ってるよ…」って顔しましたね?

知ってても読みましょう。何万回読んでも多過ぎるなんてことはありません。

メインうさぎやγ、ニビルが流行ってない限り出せるなら絶対出しましょう。絶対です。

なんなら流行ってても出しましょう。どーせγ以外はいつか踏み抜くので墓地に送っておくだけでも価値があります。

何故こうも口を酸っぱくして言うのかというと、トランスコードでスプラッシュメイジを蘇生するムーブが単純に強力だからです。

 

リンク値3が急に6に変わります。

しかも1ターン目に使ったモンスターの墓地効果をもう一度使えるようになります。

それがマイクロコーダーならレベル4かサイバネットをサーチ出来るし、ジェネレータなら1200以下(大体マイクロコーダーかスピニーかセクレタリー)をサーチ出来ます。サイバースガジェットならトークンが出ます。

めっちゃくちゃ強いです。

これをするだけで5分後のあなたが救われます。

 

え、? 「でもスプラッシュメイジ1枚しか入れてないし勿体無い」?

じゃあ2枚入れましょう。2枚。

世界が変わります。

僕もスプラッシュメイジを入れてから宝くじは当たるし彼女も出来たし持病の痔も治りました。

 

3.対面毎で気をつける事

対サンダードラゴン

割と後攻ゲーです。

こちらのトランスヒートソウルの盤面は相手に充分な手札があれば雷神に焼かれてそのままワンキルされますし、相手の超雷雷神の盤面はこちらに充分な手札があれば上からアクセスコードで4、5回破壊してからワンキル出来ます。

のでマッチ2本目からがめちゃくちゃ読み合いになります。

個人的には後攻ゲーと書きましたが、サイド後はなんだかんだ先攻を取る方が良いのかなと感じています。

理由としては後攻で毎回都合良くワンキル出来る手札になるとは限らないからです。

また、バージェストマディノミスクスや強制脱出装置で妨害される可能性も考えるとやはり事前に展開しておく方がいいでしょう。

サンダードラゴンというデッキも事故率が決して低くは無いデッキなので相手のターン中はとにかく殺されないように気を付けて立ち回りましょう。

 

対電脳

ぶっちゃけ苦手です。

(殆どのデッキがそうでしょうが)先攻VFDにはなす術がないですし、メインギミックの妨害が少ないので後攻VFDでもキツイです。アーゼウスもキツイし朱雀も有効な妨害たりえるのでホントにキツイです。

気合いでG、ロンギ、うらら、わらしを引きましょう。

あとコストで除外されるものにコンフリクトを撃っても、効果で除外した事にならないので発動を封じられません。これ豆です。

 

対召喚ドラグマ

1番恐るべきは場のモンスターを全て処理される事です。

先攻盤面を処理されてドラグマパニッシュメントの二体破壊で蓋をされて負け、みたいなケースが1番の負け筋なのでとにかく場のモンスターを大事にすることを考えましょう。

サイド後ならニビル、パンクラ、アルファが負けに直結することもあるので出来うる限りケアしたいです。

 

後攻に関しては召喚権の大事さを学ぶ良い機会だと思います。色んな意味で。

 

対エルドリッチ

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リンク値に余裕があるならこんな感じの盤面を作っておくと良いと思います。

スキドレとコンキスタドールが後攻からでも刺してくるのでそれを牽制出来ます。

というか先後に関わらずリングリボーを極力早めに出すのが大事です。トランスアクセスの耐性の穴を彼が埋めてくれます。

 

まぁ1番手っ取り早いのはリブート撃つ事ですが。

 

対十二獣

ドランシア+罠が辛い対面です。

エルドリッチと違って対象耐性が意味を成すのでトランスとリングリボーを上手く使って妨害を潜り抜けましょう。

1番警戒すべきは後攻アーゼウスなので、流行っているなら月の書や強制脱出装置などの召喚権を咎める罠を入れておきたいです。

 

対ミラー

先攻でどんな盤面を組もうが、アクセスで全部吹っ飛ばされて死ぬ時は死にます。諦めてドローに命を賭けましょう。

LP5300以下まではヒートソウルでドローしていいと思います。

5300はトランス素材アクセスの攻撃力の数値で、これ以下にするとリンク値2(ガジェット1体とか)で殺されるので危険です。

一応次点でコードトーカー+アクセスの7100がありますが、ドローの価値と比べるとそこは割り切りでいいと個人的には思います。

 

4.ワンキル用盤面

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最も基本的な盤面で、5800+2800=8600になります。

この盤面さえ作ることが出来れば大抵は勝ちです。目指しましょう。

 

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少し変則的な盤面で、アップデートを素材にしたトランス+トランスで3300×3で9900になります。

アクセスが出るまでのコードトーカーは大抵この盤面を作っていました。上の盤面よりもリンク値が1少なくて済むので覚えておくとたまに役に立ちます。

 

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この状態、一見するとワンキルに見えますが実際は2800×2+2300=7900になります。

何かの理由でアクセスが使えない場合にやってしまいがちなので覚えておくといいと思います。

また、アクセスの弾が足りなくて3000のモンスター(フルルドリスとか)を直接殴った時にも稀に起きます。

アクセスが無い時代はうっかりやってしまうことが何度かありました。

 

5.後攻展開で気をつけること

①何があっても場のモンスターを絶やさない

1番大事です。常に盤面には2体以上モンスターがいることがベストです。

特にサイバースガジェットはトークンを産んだり蘇生をしたりと召喚権を潰されにくいカードなので有用です。上手く使いましょう。

 

②出来るだけメインモンスターゾーンで展開する

①にも繋がってきますがEXモンスターゾーンにはリングリボーやベイルリンクスを残して展開するのが良いです。

理由としてはトランスコードの対象耐性を付けたまま蘇生が出来ることや、インヴァートで手札を吐き出せることなどがあります。

というかリンクモンスターを3体以上出すにはメインで広げるしかないので自然にこうなっていくと思います。

 

③妨害の撃たれどころを考える

個人的にコードトーカーで1番大切なのは「どこで妨害を受けるか」だと思っています。

コードトーカーに対しては、トランスコードのお陰で対象を取る妨害はある一定の時期から撃てなくなります。

さらに、コードトーカーには手札リンクという見えないリンク値やパラレルエクシードやバックアップセクレタリーなどの後出しのリンク値が存在しています。

この2つが合わさると、相手は「撃てなくなる前に妨害を早めに撃つ」事を強いられます。

具体的にはスプラッシュメイジやインヴァート辺りに撃たれる確率が高いでしょうか。

よって、敢えてここに撃たせる事でその後の展開を通すことが重要になってきます。

逆に、何か手札に握っているように見せながら動くことで妨害を取っておかせることも出来るかもしれません。

盤面だけでなく相手もコントロールしていつ、どこで、どんな妨害を撃たせるかを考えながら相手をワンキルしましょう。

この点は1ターンにリンク値を一気に吐き出せる転生型コードトーカー特有の利点なので活かしていきたいところです。

 

一応これは先攻展開でも言える話で、例えば最初にマイクロコーダーを持っていることをチラつかせます。

すると、相手はコンフリクトを嫌ってそこにうららを撃つようになるので他のサーチを悠々と通すことが出来るようになります。

そういった駆け引きもこのデッキを使う上での醍醐味です。

 

最後に

ここまでが2年間私がコードトーカーを使ってきて思ったことです。

普段感覚で使っているので、他の方の記事のように「リンク値いくつでどういう盤面」だったり「このカードでこれがサーチできる」だったりと体系化出来ておらず、分かりづらい所があると思いますが、そういう所は是非質問して頂けると嬉しいです。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

それでは。